生活習慣の中に頬のたるみの原因が潜んでいることがあります。特に、何らかの原因で猫背の姿勢になることが多い人は要注意です。ここでは、生活習慣と頬のたるみとの関係について解説します。
意外かも知れませんが、悪い姿勢は頬のたるみの大きな要因となります。中でも特に頬のたるみを招く姿勢が猫背。猫背になることで顔が前に出てしまい、顔の皮膚が引っ張られたり、重力の影響を受けたりなどし、徐々に皮膚がたるんでいきます。
生活習慣において、以下のような心当たりがある方は、無意識に猫背になっている可能性があるので注意してください。
以上のうち、複数の項目に心当たりがある方は、猫背である可能性があります。今一度、ご自身の生活習慣を振り返ってみましょう。
猫背以外にも、頬のたるみを招くとされる生活習慣がいくつかあります。以下、代表的なものを確認してみましょう。
人間の表面は、いわば皮膚という1枚の全身スーツをまとったようなもの。場所が離れているから分かりにくいのですが、1枚の全身スーツである以上、たとえば下半身がむくむと下に皮膚が引っ張られます。結果、顔を含めた上半身の皮膚にたるみが生じます。
立ちっぱなしが多い人など、日常の中で下半身のむくみの原因を作っている人は注意が必要です。
右か左、どちらかを向いて寝るクセがある人は、片側に皮膚・脂肪・筋肉などが偏ってくると言われています。頬の片側だけたるみが気になる人は、横向き寝がたるみの要因となっている可能性もあります。
頬杖をつくクセがある人も、片側の頬がたるんでくることがあります。理屈は横向き寝と同じです。頬が左右非対称の人は、頬杖をつくクセがないかどうかを振り返ってみてください。
サイト監修
セオリークリニック院長
筒井 裕介先生
「お一人おひとりに合わせた
"より自然な若さ"をご提案します」
美容のためにクリニックへ通うことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。けれども、外見が気になって気持ちが前向きになれない、自分に自信が持てないというのはとても残念なことです。
今回監修いただいた筒井先生の在籍するセオリークリニックでは、カウンセリングを重視し、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療を心がけています。美容クリニックは敷居が高いと感じている方も多いかもしれませんが、まずはお気軽にご相談ください。
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