目の上（まぶた）のたるみの切らない治療法｜若返りメディア【エイジレス・ラボ】

切らない治療法（埋没法、眼瞼下垂術、ヒアルロン酸注入）

目の上（まぶた）のたるみが気になる場合、その治療方法は様々です。もしもセルフケアではなかなか改善が見られないと思った場合、クリニックの治療を取り入れてみてはいかがでしょうか。クリニックでの治療のメリット・デメリットを考えて、自分に合った治療法を探してみてください。

監修医師：セオリークリニック院長筒井裕介先生

カウンセリングから施術、アフターケアまでをトータルで担当する、セオリークリニックの院長。
綿密なカウンセリングを通して、一人ひとりの悩みに合ったオーダーメイドの治療を叶える、目の下のたるみ治療の専門医です。

クリニックで受けられる目の上のたるみの治療方法とは

目の上のたるみ治療には様々な方法があります。主に脱脂、脂肪注入、レーザー、ヒアルロン酸などがあります。一人一人のたるみや要望に合わせて治療方法も異なります。眼窩脂肪を取ったり、増やしたりすることで目の上（まぶた）を改善することもできますし、切らずに治療したいという方には、レーザー。手軽に治療したいと考える方にはヒアルロン酸などがあります。

筒井先生からアドバイス

目の上（まぶた）のたるみを美しく改善できるのが、
「オーダーメイド治療」です

現在、医療は進歩し続けており、様々な悩みに対応した治療方法はたくさん増えました。しかし、目の上のたるみに関しては、原因や最適な治療方法も人によって違います。その人に合う治療を受けるようにしなければなりません。

ただたるみといっても、原因が違い、種類も異なるので、最適と思われる治療方法が変わってきます。個人の骨の形や筋肉、脂肪などを見ながら原因を判断することは難しいでしょう。治療をする場合は、まず自分がどのような原因でたるみになっているのか、どのたるみのタイプなのかを知って、その症状に最適な治療を行う事が大切です。

埋没法

目元のデザインがしやすくダウンタイムも少ないポピュラーな施術方法

目の上のたるみを治療する方法のひとつ、埋没法とは、ナイロンでできた糸を使用し、まぶたの皮膚と瞼板という軟骨部分を縫い、固定させることでまぶたのたるみを解消する治療方法です。1点埋没法の他に、2点、3点と固定力を上げたものもあります。

二重にしたいという方に人気のこの方法は、目元のデザインが自由にしやすく、希望に近い様々な形の二重を造ることができます。

こちらは、術後のダウンタイムが少ないので、人気と言われている施術です。強い刺激さえ無ければ、この糸が取れることもあまりありません。

切らない眼瞼下垂手術

切らなくていいので術後のタウンタイムが少なく人気となった最新の施術

切らない眼瞼下垂手術とは、眼瞼下垂の状態を改善させるためにまぶたの裏から糸を使用して縫うことでまぶたを上げる施術方法です。眼瞼下垂とはまぶたが垂れ下がり、目が開きにくくなってくる状態のことを言います。まぶたが垂れ下がると、視野が狭くなってしまったり、疲れた印象を与えてしまったりします。

この眼瞼下垂を改善するには皮膚切開がありましたが、切開するのは術後に腫れやすくなりますし、ダウンタイムが長引いてしまう可能性もあります。そこで、この切らない眼瞼下垂手術が新しく登場しました。切らないということで人気の施術となっています。

ヒアルロン酸注入

ダウンタイムが少なく洗顔やメイクも当日から可能なヒアルロン酸注入

上まぶたがくぼんでいると老けた雰囲気や疲れた印象に見えることがあります。このくぼみは眼窩脂肪が垂れることによってできるものなので、ここに脂肪やヒアルロン酸を注入することで改善が望めます。ヒアルロン酸注入は切らなくても良いので、とてもダウンタイムが少なく、個人差はありますが痛みや腫れも無いと言われています。洗顔やメイク、コンタクトも当日から使用できるので手軽な治療方法と言えるでしょう。

ヒアルロン酸の注入方法は医師の技術によって異なります。目の状態に合わせてどのようなヒアルロン酸を注入してくれるのか、クリニックによっても異なるので、信頼できるクリニックを探すようにしましょう。