フェイスラインのたるみを解消する方法

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フェイスラインがたるんできた

フェイスラインにたるみがあると太って見えたり老けて見えたり、悪いことばかり。フェイスラインのたるみの原因を検証し、自分でできる予防法・改善法から、より確実な治療法、フェイスラインのたるみ治療ができる名医まで、フェイスラインのたるみにお悩みの方、必見です。

Cause

フェイスラインが
たるむ原因とは?

  • 原因1

    顔のむくみ加齢に

    よって顔の血液の循環やリンパの流れが悪くなったり、表情筋を動かさなかったりすると、顔にもむくみが起こります。顔がむくむと、フェイスラインがすっきりせず、ぼやけて見えるようになってきます。塩分を取りすぎたり、アルコールを取りすぎたりすると、顔がむくみやすくなるので注意しましょう。

  • 原因2

    頬と口周りの筋肉の衰え

    歳を重ねると、顔の筋肉も衰えていきます。頬や口周りなどの筋肉が衰えると、フェイスラインに大きな影響を与えるといわれています。とくに、頬骨から口角に向かってついている「大頬骨筋(だいきょうこつきん)」、唇の周りを囲んでいる「口輪筋(こうりんきん)」などの筋肉が衰えると、口を引き上げる力が低下し、フェイスラインのたるみにつながります。

  • 原因3

    クセや生活習慣など

    食事の時に、食べ物をきちんと噛まないと、顔の筋肉が衰えます。また、口呼吸をしていると口周りの筋力がダウンするので、口呼吸をするクセがある人は要注意。パソコンやスマートフォンの画面を見ている間は基本的に無表情になります。無表情の間は、顔の筋肉は動きません。パソコンやスマートフォンを見る時間が多い人もフェイスラインがたるみやすいと言われています。

Prevention

フェイスラインのたるみ
予防・改善する方法とは?

頬や口周りの筋肉を鍛えるトレーニング

フェイスラインのたるみは、顔の筋肉が衰えることによって生じる場合が多いので、顔の筋肉を鍛えるのが有効です。とくに頬や口の周りが鍛えられるトレーニングがおすすめ。大げさなくらい口を大きく開けて「あいうえお」を一音ずつ、ゆっくり、はっきり発音したり、天井を見上げて舌を思い切り上に出し、そのまま10秒程度キープするエクササイズや表情筋を鍛えるトレーニングなどをしてみましょう。
日頃の生活習慣やクセを見直すことも必要です。食事のときにはしっかり噛む、口呼吸ではなく鼻で呼吸をする癖をつける、パソコンやスマートフォンを見ている間も、意識して顔の筋肉を動かすことを心がけましょう。太ると顔周りに脂肪がついて、フェイスラインがたるんで見えることがあります。体重が増えたという場合には、適度なダイエットをして、適正体重に戻しましょう。

Treatment

フェイスラインのたるみ
治療する方法とは?

専門的な知識の
ある医師に相談を

むくみが原因でフェイスラインがたるんでいる場合、むくみを取るマッサージも有効。小鼻の横から耳の下まで、頬骨に沿って指を滑らせていき、頬骨の下のくぼみをマッサージしたり、鍵状にした人差し指を、顎の先から耳の付け根に向かってスライドさせていくマッサージなどがおすすめです。血行が良くなるとむくみも解消されます。

また、エステでフェイシャルマッサージを受けるという方法もあります。1回でも効果が感じられることが多いのですが、その効果を持続させるためには、定期的に通う必要があります。

クリニックで行われているフェイスラインのたるみの治療法としては、レーザー、高周波、赤外線治療、糸を使ったリフトアップ、ボトックス注射などのほか、重度のたるみの場合には、余分な脂肪を取り除いて引き上げる、切る治療法などもあります。

エステでのフェイシャルマッサージなども有効ですが、キープするためには定期的に通う必要があり、お金もかかります。重度のたるみの場合や即効性を求めるのであれば、クリニックでの治療が確実です。

サイト監修

筒井先生

セオリークリニック院長

筒井 裕介先生

「お一人おひとりに合わせた
"より自然な若さ"をご提案します」

美容のためにクリニックへ通うことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。けれども、外見が気になって気持ちが前向きになれない、自分に自信が持てないというのはとても残念なことです。
今回監修いただいた筒井先生の在籍するセオリークリニックでは、カウンセリングを重視し、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療を心がけています。美容クリニックは敷居が高いと感じている方も多いかもしれませんが、まずはお気軽にご相談ください。

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