頬のたるみ治療にはマエストラ
脂肪・水分・加齢によるたるみを同時に解消
皮膚の深部から脂肪層にかけて高周波を浸透させ、脂肪によるたるみ、水分によるたるみ、加齢によるたるみなどを同時に解消させるマエストラ。頬のたるみ、ほうれい線、ゴルゴラインなど、幅広いたるみの改善効果が期待できるマシンです。マエストラの概要やメリット・デメリットなどについてまとめました。
監修医師：セオリークリニック院長 筒井裕介先生
カウンセリングから施術、アフターケアまですべてを担当する、セオリークリニックの院長。
綿密なカウンセリングを通して一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療を叶える、目の下のたるみ治療の専門医です。
マエストラとは、頬のたるみを始めとした顔全体のたるみ、首のたるみ、体のたるみなどを改善させる人気のマシン。同じく頬のたるみの改善を目指すサーマクールと並び、近年、多くの美容クリニックで採用されている痩身のためのマシンです。
マシンから照射される2種類の高周波は、皮下組織から脂肪層の深部まで到達。各層に熱エネルギーを与えることで、脂肪によるたるみ、皮膚によるたるみ、むくみ（水分）によるたるみを、同時に改善させます。従来からある同種のマシンに比べ、むくみ（水分）によるたるみにも効果的な点は、マエストラの大きな特徴と言って良いでしょう。
むくみ、脂肪、加齢など幅広い理由によるたるみを、1種類の治療だけで改善させられる点がマエストラの大きなメリット。また、高周波を肌に照射するだけの治療法なので、メスや注射器を使う必要がない点もマエストラのメリットと言えるでしょう。
他の照射系たるみ治療に比べ、1回あたりの治療効果がやや低い点は、マエストラのデメリットと言えます。たとえば、サーマクールの場合は1回で高いリフトアップ効果を期待できますが、マエストラの場合は月1回×5回以上の施術で効果を実感します（むくみは1回で効果を実感できます）。
治療による傷や腫れはありません。施術直後、皮膚の表面に少しだけ赤みが生じますが、数時間で消えます。他の一般的な照射系たるみ治療器に比べ、施術中の痛みはほとんどありません。
ダウンタイムはほとんどありません。
たるみ治療器と言えばサーマクールが有名ですが、サーマクールの効果を十分に引き出すためには、皮膚の内部にある水分を除去しなければなりません。ところがサーマクールは、水分の除去を苦手とするマシン。逆にマエストラは水分の除去を得意とするマシンなので、両治療を並行して行うことで、高いたるみ治療効果を得ることができます。
患者のたるみの原因にもよりますが、セオリークリニックではマエストラとサーマクールの併用を推奨しています。
サイト監修
セオリークリニック院長
筒井 裕介先生
「お一人おひとりに合わせた
"より自然な若さ"をご提案します」
美容のためにクリニックへ通うことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。けれども、外見が気になって気持ちが前向きになれない、自分に自信が持てないというのはとても残念なことです。
今回監修いただいた筒井先生の在籍するセオリークリニックでは、カウンセリングを重視し、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療を心がけています。美容クリニックは敷居が高いと感じている方も多いかもしれませんが、まずはお気軽にご相談ください。
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