年齢を重ねると共に、抜け毛が気になりはじめたということはありませんか。頭皮が見えていなくても、髪のボリュームが減ってしまうと老けて見られがちになってしまいます。鏡の中の自分を見て、少し薄くなったと感じたら早めの対策をするようにしましょう。
原因1
抜け毛の原因となるのはストレスも関係しています。ストレスが溜まると、血行が悪くなり、髪に栄養が届きにくくなってしまいます。
また、ストレスが溜まるからと言って飲酒や喫煙をするのも髪の毛に良くありません。血行が悪くなり、育毛が悪くなってしまいます。睡眠不足も髪の成長に良くないので、生活習慣に気をつけましょう。
原因2
男女ともにホルモンの影響で髪が抜けてしまうことがあります。女性の場合は、ホルモンバランスが乱れることが原因。加齢と共にエストロゲンが減少し、抜け毛に繋がってしまいます。男性の場合は、男性型脱毛症、AGA、と呼ばれ男性ホルモンの影響で髪の毛が成長しないまま抜けてしまうということが起こります。
原因3
ヘアケアは正しく行えているでしょうか。シャンプーにもいろいろあり、強い洗浄力を持っているものも存在しています。洗うときも爪が頭皮にあたってしまうと傷がつく可能性があり、そこからばい菌が入ったりする可能性が高くなるので注意が必要です。また、しっかりと乾かさないまま放置すると頭皮によくありません。
髪がよく抜けると感じたら自分の頭皮をチェックしてみましょう。一日に100本以上抜けていると薄毛の可能性が高いので、洗髪の際などに一度確認してみると良いかもしれません。
男女ともに起こりうる可能性のある薄毛には、円形脱毛症や粃糠性脱毛症などがあります。この場合、気をつけるのはストレスを溜めないこと。運動をしたり、好きなことをしたりして、なるべくストレスを発散できるようにすることが大切です。
また、正しいヘアケアを行うことも抜け毛予防になります。シャンプーは地肌に優しいものを。またカラーやパーマも乾燥の原因になり、頭皮が荒れて抜け毛が進むことになるので、注意するようにしましょう。
髪が抜けると感じたら、髪に良いシャンプーを使うことや、頭皮マッサージができるようなブラシを使う、ヘッドスパを行うなどの方法があります。しかし、これらは毎日のちょっとしたケア。
根本的に改善したいと思ったら、その原因を知り、取り除くのが一番良いでしょう。といっても抜け毛の原因は様々です。生活、食事、運動不足、ホルモン、遺伝、加齢など。クリニックに行くことによって、髪の専門的な知識を持ったドクターから原因を突き止めてもらうことができれば、改善することも可能です。まずは原因の追及から。クリニックに行くことをおすすめします。
クリニックでは、育毛用の薬があるところもありますし、生活そのものを見直すサポートをしてくれるようなところもあります。
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