筒井医師推奨！目の下のたるみを治療する脱脂術＆リポトランスファーとは？

脱脂術治療とは？

脱脂術治療とは、目の周りについている脂肪を取り除き、目の下にある余分なふくらみをなくすことで、クマやたるみを解消する治療法です。目の下のたるみを生み出している脂肪の突出を手術によって物理的に除去するため、目の下のふくらみを改善する方法としては効果的ですが、一方で脂肪を取り除いた部分が凹んでしまうというデメリットもあります。

また、たるんでしまった皮膚そのものを脱脂術で治療することもできないため、本当に自然な仕上がりを目指そうとすれば、脱脂術だけでは不足してしまうケースも多いのが実状です。

加えて、脱脂術では外科手術によって皮膚の下にある脂肪を取り除くので、出血しやすい点も重要です。特に目の周りには毛細血管が多く集まっており、出血させずに手術を完了させようとすれば、充分な設備が整っている環境下で、優れた技術を持つ医師による執刀が欠かせません。

出血が多ければ術後に腫れやすくなり、ダウンタイムも長くなってしまうため、本当に信頼できる専門医やクリニックを選ぶことが重要です。

リポトランスファー治療とは？

リポトランスファーとは、脱脂術によって患者から採取した脂肪に、特殊な処理を施した上で、専用の器具を使って再び患者の目の下へと注入する治療法です。

そもそも患者の脂肪を使用しているため、拒絶反応のリスクも少なく、さらに脱脂術で凹んでしまった部分を下から支えられる上、見た目の仕上がりも自然になります。また、注入された脂肪は、目的の部位にきちんと固定されるように処理されているため、他の場所へ移動してしまうような心配もありません。

筒井医師が推奨する脱脂術＆リポトランスファーとは？

脱脂術＆リポトランスファーでは、脱脂術によって目の下にあるふくらみを改善し、さらにリポトランスファーで不自然なくぼみを解消するため、目の下のたるみを治療した上で、顔全体を滑らかに整えることが可能です。

セオリークリニックでは、高周波レーザーメスを用いた手術法によって、外から見える場所を傷つけて手術跡を残すことなく、出血もしない施術法が採用されており、痛みや腫れといったリスクも徹底して抑えられていることが特徴です。

また、リポトランスファーでは、脂肪に特殊処理を施した後、それを細長いストローのような専用器具(カニューレ)で注入するため、手術直後から効果を体感できる点も見逃せません。

脱脂術＆リポトランスファーの施術時間

美容クリニックや医師の技量によって、同じような内容や種類の治療でも、施術時間は異なります。

例えばセオリークリニックの場合、施術時間が「両目でおよそ2時間」とされており、使用する麻酔は局所麻酔です。また、入院の必要性もなく、術後の通院も必要ありません。

脱脂術＆リポトランスファーのダウンタイム

基本的に、脱脂術＆リポトランスファーでは痛みや腫れが最小限に抑えられるため、ダウンタイムもほとんどないとされています。また、洗顔やシャワーは手術当日から可能、メイクや入浴も翌日から可能です。

ただし、美容クリニックの施術環境や執刀医の経験、患者の体質などによって、数日間ほど痛みや違和感、また内出血や腫れが残ることもあるので、リスクや術後のケア方法については、カウンセリングで事前に細かく確認しておくことが欠かせません。