目の上(まぶた)がたれてきてしまうと、どうしても老け顔に見られてしまいます。それくらい目元は印象づけに大きく影響する部分。では、なぜたるみが起こってしまうのでしょうか。改善していくためには、まずは原因を知ることが大切です。また、たるみには種類が存在します。
どのようなたるみ方をしているかで、治療方法が変わるのです。こちらでは、目の上(まぶた)がたるんでしまう原因を紹介し、解説していきます。
目の上(まぶた)がたるんでしまう主な原因のひとつに、「コラーゲンやエラスチンの減少」があります。コラーゲンやエラスチンなどは肌にハリや潤い、弾力を持たせることができる成分です。
真皮層に網目状となって広がっているコラーゲン。そして、コラーゲンを結んでいるのがエラスチン。どちらも、ハリのある肌を保つためには欠かせない成分です。そして、ヒアルロン酸がこの隙間に入り、うるおいを保っているのです。しかし、これらの成分は加齢によって減少してきてしまいます。そうなると肌の機能も低下してしまい、徐々にハリや弾力の無い肌へと変わってきてしまいます。
乾燥は肌の敵、と言われるほど、肌が乾燥するとそれだけ肌に良くありません。乾燥は、コラーゲンやエラスチンの減少にも繋がり、たるみになってしまいます。ハリのある肌のためにも、丁寧なスキンケアを行い、保湿を心がけるようにしましょう。
目の疲れは目元のたるみに影響します。最近では、PCやスマートフォンなどを長時間使う人も増えてきました。長時間目を使ったときは、間に休憩を入れるようにして、目を休めましょう。ホットアイマスクや蒸しタオルで目を温めてリラックスするのも効果的です。
様々な原因によってたるんでしまう目元ですが、このたるみ、「皮膚がたるむこと」、「脂肪繊維がたるんでしまうこと」、「脂肪を支える部分がたるむこと」、「むくみによってたるむこと」「目を開く筋肉が緩む」の5つの種類に大きく分けられます。原因は人によって違います。
ですから、たるみに関して治療をする場合は、このたるみのどの種類が自分のたるみと一致しているのかを知ることが大切になります。なんとなくセルフケアをしていると、間違った方法をしてしまいたるみが悪化してしまうということもありえます。治療も自分のたるみに合わせたものを行うべきです。
このような目の上(まぶた)のたるみは人によってタイプが異なっています。改善しようと思う場合、一番大切なのは自分のたるみのタイプを知り、それに合う治療を受けることが一番おすすめです。そのためには美容クリニックに行くのが良いでしょう。セルフケアは難しいですし、中には効果があるのか無いのか信憑性の怪しい物も存在しています。専門的な知識を持つ医師に治療を受けることをおすすめします。
また、美容クリニックを選ぶ際は、高い技術力を持つ信頼できる所を選ぶことが大切です。カウンセリングをしっかりと行ってくれるかどうか、目の上(まぶた)のたるみの施術が得意かどうかなども併せてチェックしてみましょう。
サイト監修
セオリークリニック院長
筒井 裕介先生
「お一人おひとりに合わせた
"より自然な若さ"をご提案します」
美容のためにクリニックへ通うことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。けれども、外見が気になって気持ちが前向きになれない、自分に自信が持てないというのはとても残念なことです。
今回監修いただいた筒井先生の在籍するセオリークリニックでは、カウンセリングを重視し、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療を心がけています。美容クリニックは敷居が高いと感じている方も多いかもしれませんが、まずはお気軽にご相談ください。
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